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50センチの距離
第25章 缶ビール
隣の客が呑むと思い込んで作ったスクリュードライバー。

レディーキラーカクテルだ。野田さんにはちと強すぎる…
でもこの場合、隣の客に非はない。無理に勧めたわけではないから。隣に座った客が何を呑んでるのか聞いてきて、それ呑んでみたいーと言ったから、親切で注文してやった、だけ…てことだから…

隣の客は大丈夫かな…と言いながら一応は心配してるようだったが、電話がかかって来て、近くにいる友達だか同僚だかが呑んでる店に来いと呼ばれているようだった。
野田さんを気にはしながら、会計を済ませて帰っていく。
ラストオーダーの時間になる頃、店には俺と酔っ払った野田さんだけが残って…俺は途方に暮れた。

こんなん…どうしろってんだよ…

独り呑みで潰れるなんて…何かあったんだろうか…何の話してたっけ…田舎はどこだって話だったよな?そんな呑み潰れるほどヤケになるような話は、してない、よな…
なんでこうなった…?


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