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50センチの距離
第25章 缶ビール
そっと先端に押し当て、挿れてみると、ローションのぬめりでツルンッと侵った。ぷるんぷるんのコンドームみたい。
で、中がウネウネしてて…ヤバい、めっちゃ気持ちいい…
なるべく横の鏡は見ないように、(一心不乱にオナってる自分の姿って間抜けで見たくない)目を閉じてセクシーな野田さんを思い浮かべる。手の動きが止まんなくて、思いっきり高速でシコって呆気なく射出した。
寸止めとか、長く楽しむとかは考えず、ただ、この溜まった欲望を吐き出してしまいたかった。

長い溜め息をついて暫く放心。

ちょっと間してからティッシュでローションを拭き取り、使用済みのタマゴと一緒に汚物入れに入れて、ついでに袋も変える。
その辺を掃除してトイレから出た。

食器を食洗機に突っ込んで運転スイッチを押し、おしぼりを回収して2階に上る。
洗濯は…明日は朝営業ないから明日洗濯しよう、と思いながら部屋に入ると、そこには想定外の光景があった…
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