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第27章 帰省土産ーローストビーフ+αー
オカンが帰ってきて、遅めの昼飯を食う。
俺が帰ってくるからと、すきだった肉豆腐をするためにわざわざ買い物に行ってたらしい。

「いつも人の食べるものばっかり作ってるんだから実家に帰ってきた時くらい座ってなさいよ」

「人の食べるモンて…それが仕事だから。」

オカンの作る肉豆腐は甘め。甘いモンは食べないんだけど、すき焼きとか肉豆腐とか甘辛のオカズは割と好き。甘いだけのカボチャの煮物とか芋の天ぷらとかはあんまり好きじゃないけど…要は白飯に合うオカズはなんでも好きなんだけど。普段はまかないで店のメニューの余りばっか食ってるから、どうしても洋食に偏りがちで、煮物とか食ってないから久しぶりに食うとやっぱ美味かった。

で、買ったばっかの柚子大根を開けてシメにお茶漬け。

サッパリした中に柚子の風味が効いた大根の漬物で、やっぱ家に帰ってきた!て気がする。
昼から腹一杯食って、することもなくダラダラしてたらコタツで寝てしまった…
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