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50センチの距離
第33章 コンビニ カフェラテ
そろそろ電車が来る時間になって、ホームにもチラホラ人が入り始める。
まだ時間はあるけど、自由席だから乗り口に並びに行った時、高塚さんが時計を見て、
「まだ大丈夫だな、ちょっとコーヒーだけ買って来る。荷物持って並んでて!」
と乗車位置のラインのところに自分のボストンバッグを置いて、階段を走って昇って行った。
そういえば…改札のとこにコンビニ、あったな…
改札のところに売店があるのなんか当然の景色過ぎて、スルーしたけど、出口に降りたらあまりの殺風景さに愕然として、コンビニをスルーしたことも忘れてたわ…
電車到着を知らせるメロディが流れて、大丈夫かな?と不安になった時、高塚さんがカップを2つ持って階段を降りてきた。
そのままジャストタイミングで電車がホームに止まって、私はカップをひとつ受け取り、高塚さんは空いた手でボストンバッグを持った。
2人で電車に乗り込み、空いた席に座る。
まだ2日の朝、車内はガラガラではないけど、なんとか2人並んで座れる席を確保できた。
まだ時間はあるけど、自由席だから乗り口に並びに行った時、高塚さんが時計を見て、
「まだ大丈夫だな、ちょっとコーヒーだけ買って来る。荷物持って並んでて!」
と乗車位置のラインのところに自分のボストンバッグを置いて、階段を走って昇って行った。
そういえば…改札のとこにコンビニ、あったな…
改札のところに売店があるのなんか当然の景色過ぎて、スルーしたけど、出口に降りたらあまりの殺風景さに愕然として、コンビニをスルーしたことも忘れてたわ…
電車到着を知らせるメロディが流れて、大丈夫かな?と不安になった時、高塚さんがカップを2つ持って階段を降りてきた。
そのままジャストタイミングで電車がホームに止まって、私はカップをひとつ受け取り、高塚さんは空いた手でボストンバッグを持った。
2人で電車に乗り込み、空いた席に座る。
まだ2日の朝、車内はガラガラではないけど、なんとか2人並んで座れる席を確保できた。