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50センチの距離
第36章 第一部 終章 クロワッサンサンド ーアフォガートを添えてー
「この辺銭湯もないしさ。わざわざ離れた銭湯行って帰りに湯冷めすること考えたら、近所のジムが便利なんだよ。あんましないけど気が向けばトレーニング機器も使えるし。サウナもあるし。毎日銭湯行くこと思えばジムの会費のが安上がりだしな。」
「なるほど…って、あの!流石にお風呂はいらずは…ちょっと…」
「俺気にしないけど。…ってかな、嫌がることはしないって言ったけどさ。ホントにイヤなら止めるけど、ちょっと、じゃ止められない。イヤならそれらしく抵抗してよ。千束の身体は嫌がってないだろ?」
クイ、と顎を持って上向けにされ、口を開いたまま濃厚なキスをされる。
んっ…抵抗、なんてできない…チカラが抜ける…
フェザータッチ、ていうのか、肌の表面を滑るように撫でられる。くすぐったくて身をよじる、んだけど…ふっとその動きが止まると、ジン、と痺れるような感覚で、もっと、と疼く。
そのままデニムスカートのボタンがピン、と外れ、ファスナーが降りる。
レギンスもスルスルと降ろされて。少し腰を浮かせて協力はしたけど、本当に自然に、下着だけにされてしまう。
「なるほど…って、あの!流石にお風呂はいらずは…ちょっと…」
「俺気にしないけど。…ってかな、嫌がることはしないって言ったけどさ。ホントにイヤなら止めるけど、ちょっと、じゃ止められない。イヤならそれらしく抵抗してよ。千束の身体は嫌がってないだろ?」
クイ、と顎を持って上向けにされ、口を開いたまま濃厚なキスをされる。
んっ…抵抗、なんてできない…チカラが抜ける…
フェザータッチ、ていうのか、肌の表面を滑るように撫でられる。くすぐったくて身をよじる、んだけど…ふっとその動きが止まると、ジン、と痺れるような感覚で、もっと、と疼く。
そのままデニムスカートのボタンがピン、と外れ、ファスナーが降りる。
レギンスもスルスルと降ろされて。少し腰を浮かせて協力はしたけど、本当に自然に、下着だけにされてしまう。