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50センチの距離
第36章 第一部 終章 クロワッサンサンド ーアフォガートを添えてー
高塚さんがゆっくりと中に指を入れてきて、抜き差ししながら徐々に奥へ侵攻してくる。
ぐっちゅ、ずっちゅ、と水気を含んだような重い音。
私の身体はビクビク震えて、もっと、とせがむ。
高塚さんの長い指が、グニグニとナカを調べて。
ザラザラしたところに触れた時、ビクっと大きく身体が跳ねる。
「いートコみっけ。」
口の端をニヤリと吊り上げ、ピンポイントでトントン叩くように動かした。
「あっ!あぁっ‼︎」
ビリって電気が走ったような快感に、高塚さんに思わずしがみ付いてイッてしまう。
緊張の後の弛緩。
ほーっと長い息を吐いた私に、高塚さんはさらに意地悪く微笑む。
「1回くらいじゃ終わらせないよ?」
本番もまだだし?と呟いて、またナカをグリグリし出す。
「あ!もう!ちょっ…ま、待って!」
「待たない。もう充分待った。今日は、徹底的にイかせるって決めたから。」
なにその決定………!
ぐっちゅ、ずっちゅ、と水気を含んだような重い音。
私の身体はビクビク震えて、もっと、とせがむ。
高塚さんの長い指が、グニグニとナカを調べて。
ザラザラしたところに触れた時、ビクっと大きく身体が跳ねる。
「いートコみっけ。」
口の端をニヤリと吊り上げ、ピンポイントでトントン叩くように動かした。
「あっ!あぁっ‼︎」
ビリって電気が走ったような快感に、高塚さんに思わずしがみ付いてイッてしまう。
緊張の後の弛緩。
ほーっと長い息を吐いた私に、高塚さんはさらに意地悪く微笑む。
「1回くらいじゃ終わらせないよ?」
本番もまだだし?と呟いて、またナカをグリグリし出す。
「あ!もう!ちょっ…ま、待って!」
「待たない。もう充分待った。今日は、徹底的にイかせるって決めたから。」
なにその決定………!