この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
50センチの距離
第37章 フレンチトースト & クロックムッシュ
ゆっくり顔を洗って薄く化粧をする。

睡眠時間はいつもより短いはずなのに、肌ツヤも化粧ノリもいい。疲れてグッと寝れるからかな…イヤでも仕事で疲れ切ってバタンキューした朝とは格段に違う…そんな朝はドッキリかなんかの仕込みでゾンビ風に映る鏡なんじゃないか、てくらい酷い顔色で肌もガサガサなのに…昨日なんて結局、1度お風呂に入った時にメイクオフはしたけど、すっぴんでお店に行くのも…と薄く化粧したまま、それを落とさずに寝ちゃったのに…なんでこんなに血色いいんだろう、て不思議なくらいだし、化粧水を付ける手もモチモチとハリと弾力を感じる。…抱かれると女性ホルモンが出るってホントなんだな…
そしてホルモンの分泌はどんな化粧品より肌の調子を整えるんだな…なんて思いながら階段を降りると、いい匂いがした。

「おまたせ。今日は…フレンチトースト?」

「正解。いっつもサンドイッチだから、朝から疲れさせたし、チカは甘いもんがいいかな?と思って。」

ヤッタァ!バンザイしてカウンターの外に回る。

「高塚さんは?」
/507ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ