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50センチの距離
第6章 キーマカレー
普通はこんなサービスしないんだけど。

相手が野田さんだとつい世話焼いてしまう…

「えーと、そちらの男性も…辛かったら如何ですか…?」

「…あ、僕は大丈夫、です。お気遣いどうも。」

2人はその後もカレーを食べ、何か話していたが、俺は後片付けをして2人の会話を聞かないように努めた。

食べ終わった後、会計は当然のように男が払っていった。
あぁ、割勘で食う関係じゃ、ないんだ…

たったそれだけのことが、なんだか面白くなかった。


2人が帰った後、何でこんなにモヤモヤするんだろう、と考える。

妹が彼氏を連れてきて、複雑な兄貴の心境。

…違う。

そんなんじゃない。

いい加減認めろ。
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