この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
50センチの距離
第38章 ホタルイカのペペロンチーノ
ついでに市場で美味そうなイカを買ったから、それに下味をつけてフリットにする。
メニューには載せてない、カラマーリ。ビールに合うんだ。夕方の営業まではまだ時間あるし、1〜2杯呑むだけなら酔わない。
早い時間にグッと呑んで、ジム行ってシャワー浴びて、リセットしてから店を開ければちょうどいいタイミング。
ひと仕事の後のビールは最高だし、ご褒美が待ってると思えば仕事も捗る。
チカが来るかもしれないけど毎週必ず約束してるわけでもないし、来るかどうかはわからない。だいたい木曜か金曜に、週末の予定を聞かれるけど、今日は仕入れに行きたかったから朝から市場に行くから昼間は会えないと言った。だから来るとしても夕方からだろうな。

ピルスナーの小瓶の栓を抜いてひと口呷る。洗い物が増えるから自分で飲むときは瓶まま飲むコトが多い。揚げたてのカラマーリをピックで刺して摘んだ。美味ぁ〜…こりゃビールが進む。メニューに出そうかな…ビール党のリーマンにはウケるかも。
/507ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ