この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
50センチの距離
第39章 Calamari fritti e formaggi
「ケドま、1人で店やってんなら閉める訳にも行かんしな…ごめん、邪魔したな…」

「…待ってください。」

「え? 」

「…日程は、どんな感じですか?」

「連休前半の、4月27日から5月1日までの5日間…」

「…日当は、いくら貰えます?バイトと同じは勘弁してくださいよ?」

「そりゃあショウが来てくれるなら…1本…てわけには行かんわな。ま、それは最低ラインとして約束するけど、上限は今即答で確約はできん。ちょっと調整させて。」

GW中、店を開けたとして、利益が1万あるかと言われたら、厳しい…客足によっては売上金がそのくらいになるかもしれん…
なら、いっそ店閉めて手伝いに行った方が食材の仕入れも光熱費もかからんから丸儲けではある…

ずっと閉めるわけでもないし、そもそもその間にも定休日の日曜が含まれるから、実質3.5日…悪い話じゃないな…

「イベントには、そっちのスタッフ誰が来るんですか?俺の知ってるヤツ来ます?」

「今んとこ、イベントを仕切るのは飯田と金森を行かそうと思ってる。飯田は面識あるよな?カネは…どうだったかな…」

「…覚えがないですね…飯田はわかります。いいですよ、手伝います。」
/507ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ