この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
50センチの距離
第40章 birthday cake
「…エッチは出来ないけど…上で一緒に寛ぐのはダメ…?」

「…それでいいの?」

「今から何処かに出掛けるのも微妙だし…6時にはお店開けなきゃ、でしょ?」

「…ごめん…」

「うぅん、最初に言っておけばよかったね…ココに来る、てことは…と思いながら試すようなコトした私も悪かったし…」

「……」

デートの初っ端から、今日は生理です!て宣言されるのもそれはそれで…どうなんだろうな。つくづく、飯食ってセックスするしかしてないんだな、と痛感する。セフレじゃないんだから、もっとそれ以外の、何か2人で過ごせるプランを増やしていかなきゃな…
でもチカといるとシたくなるしな…出掛けるっても人混みも暑いのも寒いのも嫌いだし、雨の日に出歩くのも嫌。完璧インドアな俺には女のコの喜ぶデートプランを考える、てのはかなりの難関だ…

結局、上に上がってベッドに座り、チカを膝に抱いていちゃいちゃしたり、俺がゴロンと横になると、チカが俺の横顔を覗き、あ、高塚さん!耳かき!耳掃除してあげる!と言い出した。
/507ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ