パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第41章 冷やし中華

マスクを付けて、掃除機とゴミ袋を用意し、掃除スタート。
まずはダスターにアルコールスプレーを吹きかけ、全体をざっと拭く。
見た目はオフホワイトの壁に馴染んでいるが、死角になる上には埃がみっちり付いてるし、キッチンから届く油煙で茶色も混じってる。まだ煙草吸わないだけマシな方だとは思うけど。俺の部屋だと油煙の代わりにヤニ汚れがハンパない。

汚れたダスターをゴミ袋に捨て、カバー開けてフィルターを外すと予想通り、埃がみっちり詰まってグレーのフェルトみたいになってる。それを掃除機で吸い込み、あらかた埃を取ってから周囲に落ちた埃も掃除機で吸って、フィルターは風呂場に持ち込んでシャワーで洗う。降って水気を落とし、ダスターで拭いて、乾かす。

ふと仕事を終え、風呂場を見ると、チカの使ってるシャンプーやボディソープが並んでて。
ココで毎日風呂入ってんだよなぁ…と思うと何か興奮してきた。
後で一緒に風呂入ろうって言ってみようかな…ヒかれるかな…