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50センチの距離
第41章 冷やし中華
「…そ…う、だけど…」

「チカは、俺とセックスしたくないの?」

「………ぃ…」

「え? ナニ? 聞こえない。」

「シ、たい…」

「じゃあ問題ないだろ。ナニが嫌だったの?」

「…ショーツのにおい嗅いだ…」

「ごめん。だって一緒に風呂入るときじゃなきゃあんなコトできないじゃん。チカがあ、とか言うからどんなコトになってんのかな、って思っただけだって。俺だって脱いで入れてあるパンツ脱衣カゴから取り出して触ったりしないよ?」

「…それ犯罪レベルで嫌だ…」

ドン引きした声音で呟かれた。

「パンツのにおい嗅いだのと?風呂場で素股して鏡に射精したのと?他には?」

「……こんな変態みたいなエッチで気持ちよくなっちゃうのが嫌だ!」

「…変態みたいなて…あのな。セックスなんて基本人に見せるもんじゃねぇし、自分らが興奮すりゃなんでもいいんだよ。気持ちよくなったんだろ?結構。俺も気持ち良かったし、すげぇ興奮した。波長が合うってコトだ。片っぽだけが一方的に気持ちいいだけのはオナニー。2人で気持ちよくなるのがセックス。この違いわかる?」

こくん、と小さく頷く。
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