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50センチの距離
第41章 冷やし中華
「だいたいチカさ、エッチエッチって言うけど、エッチってなんの略か知ってるか?ヘンタイの頭文字だよ?ヘンタイ的なコト、って意味だ。常態じゃないこと、だから変態。人前では出来ない恥ずかしいこと。2人っきりじゃないとできない。2人っきりだからこそできる、いやらしくて気持ちイイこと。」

耳元で囁きながら耳を甘噛みしてみる。
耳まで真っ赤にしながら俺の言葉を聞いていたチカは、うぅ…と唸った。

「思いっきり気持ちよくしてやる。だから、ベッドに行こ?」

ぬるめの湯とは言え、ずっと浸かってると流石に熱くなってきて。
チカを抱えるようにザバァッと立ち上がった。

バスタオルでお互いの体を拭いて、チカがバスタオルを巻いて出ようとしたからそれは剥ぎ取る。

「身体拭いたタオルベッドに持ち込んだらシーツが湿るだろ。そういうことしてイイのはすぐにリネン洗濯されるホテルだけ。自分のウチではしない。もう恥ずかしくなんかない。」

「…高塚さん…微妙な露出が…って言ってたから、こういうのがスキなのかと思ってた…」

「あ、俺のため?いや、うん、スキだけど…好きだわ…」

チカが新しい乾いたバスタオルを巻いた。サイズが少し小さめのタオルは、胸のトップギリギリから尻がギリギリ隠れるくらいの丈しかない。見えそうで見えない、頑張れば見える、絶妙な感じ。
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