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50センチの距離
第47章 フレンチプレスコーヒー
飲んでみると、結構濃い。うん、私はコレだったらミルク欲しい。
冷蔵庫から牛乳を出し、レンジで少しチンして足してみる。

いい感じにまろやかになった。

クッキーをつまみながら、コーヒーを飲んだ。

翌日の日曜日、ショウさんを家に呼べるように掃除もした。

翌日、ショウさんが来てくれて。いつものように手土産のケーキを持ってきてくれて、それはそれで嬉しいんだけど、コーヒー淹れるね、と立ち上がって、コーヒーを淹れに行く。
いつもならインスタントコーヒーを溶かすだけだからすぐ戻るけど、4分蒸らすためにキッチンタイマーをセットしてたらショウさんが、何してんの?とキッチンを覗きにきた。

「おぉ、プランジャーポットかぁ。さすが女の子は一人暮らしでもこんなポット持ってるんだな」

「持ってるだけで使ってなかったけどね。コレでコーヒーも淹れられるって最近知ったの。」

「あー、なるほど。俺は持ってないし店にも置いてないな…けど、紅茶とかでポットサービスがある店みたいにコレでコーヒー出して客が勝手に注ぎながら飲むってのもアリかもしれんな…いや、朝はそんな時間ないし…夜は酒飲むか…やっぱりティータイム営業してない店では需要ないかなー…」


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