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50センチの距離
第47章 フレンチプレスコーヒー
「夜私が客席で飲んでみるってのは?少し呑んで後口にコーヒーが欲しい人も居るかもしれないし、ブランデー垂らしたりしてもいいかもよ?」
「それで客の反応見るか…まぁ安いポット2、3個仕入れて試してみてもいいかもな。」
そんな話をしてたらキッチンタイマーが鳴って、蒸らし終わったコーヒーをカップに注ぐ。
お互い自分のカップを持ってテーブルに戻った。
私はお土産のケーキを、ショウさんには村上さんから貰った甘くないラスクを出して、2人でのんびり飲むコーヒーは、とっても美味しくて。
カップを置いてコテン、と頭をショウさんの肩に預けると、ショウさんも最後の一口をぐっと飲み干してカップを置き、肩を抱き寄せてくれた。
そのままキスが始まる。いつもの流れ…でもイヤじゃない。
いつもその流れになるのがイヤだと思ったこともあったケド、結局、ショウさんとのエッチは気持ちイイし、恋人同志の甘い時間、と思えばそれは自然なことなのかも、と思ったら、なんか開き直ったっていうか。
キスを重ねながら、ショウさんの手が自然に服の中に滑り込んできて、胸を触られる。
ん、と声が出て。
ショウさんがペロッと上唇を舐める仕草がセクシー。
「それで客の反応見るか…まぁ安いポット2、3個仕入れて試してみてもいいかもな。」
そんな話をしてたらキッチンタイマーが鳴って、蒸らし終わったコーヒーをカップに注ぐ。
お互い自分のカップを持ってテーブルに戻った。
私はお土産のケーキを、ショウさんには村上さんから貰った甘くないラスクを出して、2人でのんびり飲むコーヒーは、とっても美味しくて。
カップを置いてコテン、と頭をショウさんの肩に預けると、ショウさんも最後の一口をぐっと飲み干してカップを置き、肩を抱き寄せてくれた。
そのままキスが始まる。いつもの流れ…でもイヤじゃない。
いつもその流れになるのがイヤだと思ったこともあったケド、結局、ショウさんとのエッチは気持ちイイし、恋人同志の甘い時間、と思えばそれは自然なことなのかも、と思ったら、なんか開き直ったっていうか。
キスを重ねながら、ショウさんの手が自然に服の中に滑り込んできて、胸を触られる。
ん、と声が出て。
ショウさんがペロッと上唇を舐める仕草がセクシー。