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SMを詰め込んだ短編集
第8章 僕のカナリヤ/SM
「少し待ってて」
急に離れ、寂しくなったのか不安そうに蓮さん、と呟くから、離れ際に軽くキスをしてあげた。それだけで不安はなくなるようだった。
座敷牢は鉄格子の外鍵付きの入口が一か所だけ、窓はない。しかし室内はそれだけが唯一ないだけで他には台所も風呂場も厠も不足なくある。用具も一通り揃えてある。
台所から楊枝を数本持ってきて、ただいま、と鈴にキスをした。かわいらしいキスで満足したのか、吊られたまま鈴が微笑んだ。
「気持ちよくしてあげるから、たくさん鳴いてね」
再び跪いてさっきのディープキスを肉芽に施してやった。やっぱり敏感なここはすぐに反応をみせ、だらだらと幾重にも蜜の筋を作った。
一等強く強く吸い上げて肉芽を完全に露出させ、すぐ上の柔らかい肉を持ち上げて顔を出させた。
そこへさっき持ってきた楊枝を一本、つん、と突いてやる。
「あああっ!なん、やめっあああ!」
「気持ちいい?こうやって楊枝で突かれて…ああそんなに大きな声出しちゃ、誰かに聞こえちゃうよ」
つん、つん。リズミカルに突くと髪を振り乱し、ぼろぼろ泣いて喜ぶ。
楊枝を2本に増やし、3本に増やすころには吊った足を暴れさせるせいで縄が締まり、膝から下が紫色に変色してしまった。もう少ししたら解いてあげようかな。
今は楊枝責めが気に入ったらしいこの肉芽をもっとかわいがってやりたい。
急に離れ、寂しくなったのか不安そうに蓮さん、と呟くから、離れ際に軽くキスをしてあげた。それだけで不安はなくなるようだった。
座敷牢は鉄格子の外鍵付きの入口が一か所だけ、窓はない。しかし室内はそれだけが唯一ないだけで他には台所も風呂場も厠も不足なくある。用具も一通り揃えてある。
台所から楊枝を数本持ってきて、ただいま、と鈴にキスをした。かわいらしいキスで満足したのか、吊られたまま鈴が微笑んだ。
「気持ちよくしてあげるから、たくさん鳴いてね」
再び跪いてさっきのディープキスを肉芽に施してやった。やっぱり敏感なここはすぐに反応をみせ、だらだらと幾重にも蜜の筋を作った。
一等強く強く吸い上げて肉芽を完全に露出させ、すぐ上の柔らかい肉を持ち上げて顔を出させた。
そこへさっき持ってきた楊枝を一本、つん、と突いてやる。
「あああっ!なん、やめっあああ!」
「気持ちいい?こうやって楊枝で突かれて…ああそんなに大きな声出しちゃ、誰かに聞こえちゃうよ」
つん、つん。リズミカルに突くと髪を振り乱し、ぼろぼろ泣いて喜ぶ。
楊枝を2本に増やし、3本に増やすころには吊った足を暴れさせるせいで縄が締まり、膝から下が紫色に変色してしまった。もう少ししたら解いてあげようかな。
今は楊枝責めが気に入ったらしいこの肉芽をもっとかわいがってやりたい。