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SMを詰め込んだ短編集
第9章 アリスと女王/奴隷(+純愛)
「ふああっやっ…なにっ…」
「あったかいでしょう?気持ちいいでしょう?」
ミルクポットに入った暖かい粘着質の液体を、高い所からとろとろと。真っ白い鈴の体は金色の液体に染まっていきます。
幼気な胸の双丘へと落とされたそれは、僅かな傾斜を滑ってテーブルへ流れていきます。粘着質な液体はじっくりと肌を滑り、鈴は腰を捩りましたが思う様に体が動きません。とろとろと落ちる液体は、ついに鈴の可愛らしい乳首をとらえました。高い所から落とされるそれは、緩く叩かれているような感覚で、そんなことをされたのは初めてです。戸惑い、くすぐったくて、でも体は言うことを聞きません。美しいソプラノが庭に響きました。
「ああアリス。なんてかわいい声を出すの。もっと聞かせて」
「あっんん!やめっ…!」
「やめないよ。だってアリス、きみはとっても悦んでるよね」
「ちがっ…!」
うっとりと目を細め、それから膝を付いて鈴の顔を覗き込みます。
「こーんなに顔を真っ赤にして。涙がとっても似合うね。息も上がってすっかり欲情してる女の顔だ」
恥ずかしくて泣きたくて、全く抵抗できないことが悔しくて。ぼろぼろと涙が耳の横を通り過ぎていきました。
「ああかわいい。いじめがいがあるよアリス。さて、食べ物は柔らかいほうが美味しいっていうのは世界の常識だよねぇ。肉を柔らかくする方法は?」
舌なめずりをする男性に、鈴は恐怖しかありません。やめて、離して。目で必死に訴えますが、男性は細めるばかり。
「揉むのがいちばん」
「あったかいでしょう?気持ちいいでしょう?」
ミルクポットに入った暖かい粘着質の液体を、高い所からとろとろと。真っ白い鈴の体は金色の液体に染まっていきます。
幼気な胸の双丘へと落とされたそれは、僅かな傾斜を滑ってテーブルへ流れていきます。粘着質な液体はじっくりと肌を滑り、鈴は腰を捩りましたが思う様に体が動きません。とろとろと落ちる液体は、ついに鈴の可愛らしい乳首をとらえました。高い所から落とされるそれは、緩く叩かれているような感覚で、そんなことをされたのは初めてです。戸惑い、くすぐったくて、でも体は言うことを聞きません。美しいソプラノが庭に響きました。
「ああアリス。なんてかわいい声を出すの。もっと聞かせて」
「あっんん!やめっ…!」
「やめないよ。だってアリス、きみはとっても悦んでるよね」
「ちがっ…!」
うっとりと目を細め、それから膝を付いて鈴の顔を覗き込みます。
「こーんなに顔を真っ赤にして。涙がとっても似合うね。息も上がってすっかり欲情してる女の顔だ」
恥ずかしくて泣きたくて、全く抵抗できないことが悔しくて。ぼろぼろと涙が耳の横を通り過ぎていきました。
「ああかわいい。いじめがいがあるよアリス。さて、食べ物は柔らかいほうが美味しいっていうのは世界の常識だよねぇ。肉を柔らかくする方法は?」
舌なめずりをする男性に、鈴は恐怖しかありません。やめて、離して。目で必死に訴えますが、男性は細めるばかり。
「揉むのがいちばん」