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SMを詰め込んだ短編集
第10章 アリスのその後 /SM
「ふああっあっ」
「気持ちいいね?こっちは舐めてあげるね」
「んんんっれんっああっ!」

乳輪をなぞる舌にゾワゾワと背中が粟立つ。反対側はぎゅっと摘みあげられて、そのまま上へ上へと引っ張りあげられた。
硬くした舌先で弾かれるそれに合わせて息が上がる。ちゅるりと吸われ、噛まれ、頭を振って鳴いた。


「かわいい声。もっと聞かせて」
「あっうぅ…ん、んっ!」

舌を離したそこを今度は指でつまみあげた。
体を離した蓮が妖艶に笑う。
期待と不安で蓮を見上げると、蓮が口角を上げた。

「可愛い顔を見せてね」
「えっ…あああっ!」

馬乗りになった蓮は、あたしの両の乳首を押し潰し、そのまま無遠慮に上へ上へと引っ張りあげた。

仰け反って、蓮の大きな手を掴んで抵抗するも、馬乗りになっているから無抵抗に等しい。
仰け反ったところで大した抵抗にもならず、それよりも乳首が伸び切ってしまうほど上へ引っ張りあげられ、潰されそうな程きつく摘まれたそこが悲鳴を上げた。
ピン、と弾くように離されて、汗が吹き出る。

「はあっはあっあああっ…」
「気持ちいいでしょ。もう1回」
「もっやめっあああっ!」

息付く間もなく再び乳首を引っ張りあげられ、喉を反らせた。
引っ張りあげられた乳首は左右に開かれ、涙がボロボロと零れる。

「あはっ。かわいい。いいね、その顔最高だよ」
「ああっあっれっ蓮!」
「鈴ってこんなにかわいい顔して、痛いの大好きだもんね?」
「ちがっ、やめっああっあっ!」

ぎゅうぅぅ…と思い切り左右に開かれた乳首に、首を振る。涙がぼたぼたとシーツに落ちた。

「ピアス開けたいなぁ。鈴のかわいい乳首が勃起しっぱなしになるよ。いつでもこんなふうに引っ張ってあげられるしね。鈴の好きな蝶をモチーフにしたピアス、買ってあげるよ」
「やっ…やらぁ…」
「いつか、しようね」

ぴん、と弾いて蓮の指から乳首が跳ねた。
じくじくと痺れたそこが気持ちいいと訴えている。

「その前に、もっとお勉強しなきゃ」
「ああっ!れんっ!ああっ!」
「これ大好きだもんね。沢山してあげるね」

服についた虫を払うみたいに、爪の先で乳首を弾くそれは鋭い痛みを伴って頭が痺れた。

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