この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
SMを詰め込んだ短編集
第11章 愛する姉さんへ/SM
「ふた、り…!」
「うそだね」
「きゃああああ!」

一瞬だけスイッチをマックスに入れ、それからすぐさま微弱な振動に切り替えた。
鈴はこのお仕置きが大好きだ。

「何のために鈴と同じ高校に行ったと思ってるの。今日鈴に告白したのは4人だ。それから、壁に追い込まれてキスをされそうになったのが1回。肩を掴まれたのが2回。痴漢にもあったよね。汚い親父におっぱい揉まれて気持ちよかった?」

鈴の大きな目にみるみる綺麗な雫が溜まっていく。
どんな宝石よりもきれいだと思った。

「な、で…知って…」
「鈴のことならなんでも知ってるよ。そんなことより、俺に嘘を吐いた罰を与えなきゃ。嘘つかれて俺すごく悲しかったんだからね」
「ごめんなさい、蓮くんごめっああ!あんん!」

マッサージ器の振動を上げる。鈴の秘密の場所をゆっくりをそれで撫で上げてじっくりとかわいい顔を観察した。
身を捩ってゆっくりと快楽に飲み込まれる鈴は、時折目をこちらに向ける。イきたいのだろう。突っ張り棒がきしんだ。

「だめだよ。お仕置きなんだから、気持ちよくなっちゃだめでしょ」
「だって、蓮、くんっ…!あああっきもち、の…!」
「全く…俺以外でイっちゃだめって言ってるのに。全然分からないんだね」
「ああっあ!蓮くんそこ!そこ…!」
「ふふっ…すっかり電マが大好きになっちゃったね。この音だけでイくように仕込んであげようか?」
「やっ!」

低いモーター音にすっかり体が馴染んで、細い体をしならせている。
ゆっくりと柔らかいお腹を指先で撫で上げ、じっくり降下させると、期待に腰が跳ねた。なんとも可愛い。
ショーツの傍まで指を滑らせ、それから柔らかい肉をぐっと持ち上げてやった。
こうすることですっかり電マの味を覚えた、勃起したクリトリスが簡単に顔を出す。ショーツに隠れていても、いやというほど覚えさせた体は見なくてもそうなっていると分かる。
証拠に、触れるか触れないかという絶妙なタッチで小さな一点に電マを当ててやると、爪先立って鈴が叫んだ。
柔らかい太ももが震え白い喉を俺に見せつけ、鈴を支えている突っ張り棒さえも悲鳴を上げた。

「れんくん!れんくん!ああああっああイくっ!イくっ!!ああっ……や、」
「だめ。イかせてあげない。」

ぱっとマッサージ器をそこから離すと、切なげに揺れる瞳がついにぼろぼろと涙をこぼした。
/306ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ