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SMを詰め込んだ短編集
第11章 愛する姉さんへ/SM

イきそびれた体は次なる刺激を求めて、必死に腰を振っている。
膝を擦り合わせたいところだろうが、残念ながら鈴の足は俺の足に阻まれて閉じることができない。
「そんなに腕を振り回したら、傷が付いちゃうよ」
「だってっ…ねぇイきたい…蓮くん、イきたいの…」
ぼろぼろと泣きながら懇願する鈴って、どうしてこんなに可愛いんだろう。
「取ってあげたいけど、それ取ったら鈴はサルみたいにオナニーするんでしょ」
「っ…!」
「だから、セックスが終わるまで外してあげない」
顔を真っ赤にして俯くその顔を優しく持ち上げた。
薄暗いクローゼットの中だというのに、鈴の目はきれいだ。
「お仕置きに、オナニーショウでもいいけど。あの時楽しかったよね」
「やだ言わないで!」
「一心不乱にクリトリスを擦っちゃって。指は何本入ったんだっけ?」
「蓮くん!お願い忘れて!」
「あの時初めてアナルに指入れたんだよね。気持ちよかったよね?」
「も…やだぁ…!」
初めて異物を受け入れたアナルは、びっくりしてぎゅうぎゅうと締め付けたけど。えっちな鈴の体は一度快楽を覚えると、あとは簡単に異物を受け入れるようになった。
開発までにあまり時間はかからなかったところを見ると…
「ねぇ鈴。お風呂入ってるとき、自分でアナルに指入れてるでしょ」
びくりと鈴の肩が震えた。
恐る恐る、俺の目を覗き込む。
「今度、俺の前でやってね」
「や…!」
これ以上ないほど顔を真っ赤にして首を振る鈴を制してキスをした。
11歳の俺はただ唇を合わせるだけで身に余る幸せを感じたのに。
こうやって舌を絡めて、甘い唾液を啜って、唇を食んで、呼吸まで奪うような激しいキスをしても。
全然、足りないんだ。
「脱ごっか」
「…うん」
はぁはぁと荒い呼吸が狭いクローゼットを支配する。
滑らかな鈴の肌をショーツが滑る。
するりと足を抜けたクロッチ部分が、僅かな光を集めて、ぬめぬめと光っていた。
膝を擦り合わせたいところだろうが、残念ながら鈴の足は俺の足に阻まれて閉じることができない。
「そんなに腕を振り回したら、傷が付いちゃうよ」
「だってっ…ねぇイきたい…蓮くん、イきたいの…」
ぼろぼろと泣きながら懇願する鈴って、どうしてこんなに可愛いんだろう。
「取ってあげたいけど、それ取ったら鈴はサルみたいにオナニーするんでしょ」
「っ…!」
「だから、セックスが終わるまで外してあげない」
顔を真っ赤にして俯くその顔を優しく持ち上げた。
薄暗いクローゼットの中だというのに、鈴の目はきれいだ。
「お仕置きに、オナニーショウでもいいけど。あの時楽しかったよね」
「やだ言わないで!」
「一心不乱にクリトリスを擦っちゃって。指は何本入ったんだっけ?」
「蓮くん!お願い忘れて!」
「あの時初めてアナルに指入れたんだよね。気持ちよかったよね?」
「も…やだぁ…!」
初めて異物を受け入れたアナルは、びっくりしてぎゅうぎゅうと締め付けたけど。えっちな鈴の体は一度快楽を覚えると、あとは簡単に異物を受け入れるようになった。
開発までにあまり時間はかからなかったところを見ると…
「ねぇ鈴。お風呂入ってるとき、自分でアナルに指入れてるでしょ」
びくりと鈴の肩が震えた。
恐る恐る、俺の目を覗き込む。
「今度、俺の前でやってね」
「や…!」
これ以上ないほど顔を真っ赤にして首を振る鈴を制してキスをした。
11歳の俺はただ唇を合わせるだけで身に余る幸せを感じたのに。
こうやって舌を絡めて、甘い唾液を啜って、唇を食んで、呼吸まで奪うような激しいキスをしても。
全然、足りないんだ。
「脱ごっか」
「…うん」
はぁはぁと荒い呼吸が狭いクローゼットを支配する。
滑らかな鈴の肌をショーツが滑る。
するりと足を抜けたクロッチ部分が、僅かな光を集めて、ぬめぬめと光っていた。

