この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
SMを詰め込んだ短編集
第15章 SNS/SM
“今日もいい子してたのかな”
今日一日を思い出して思わず笑いが零れる。勿論、きれいな笑いなんかじゃない。みんな馬鹿じゃないのって、ほくそ笑んでる。
うん、してたよ。いっぱい我慢したからいっぱい褒めて。そう返すと、お利口さんにはご褒美あげないとね、と返ってきた。その文面だけであたしのソコがきゅっと反応してしまう。
“おっぱい画像上げて。みんなに見てもらおうね”
こういうのって野外調教の部類に入るんだろうか、なんて思いながら、灯を落とした部屋でごそごそとパジャマを脱いだ。それからスマホの懐中電灯と、間接照明を点けて肌の色を強調させ、キャミソールを開けさせたおっぱい画像をSNSに上げた。すぐに反応が来る。いいねの数だけ褒められてると思ったら、その数の倍は見られてると思ったら、“レン”に褒めてもらった小さな乳首がじんじんと熱を持ち始めた。でもあたしは“お利口さん”だから、“レン”からの次の指示を待つ。
するとレンからリプが来た。
“何回見てもりんの乳首はかわいいね。ピンク色で小さくて、でも最初にオリーブオイルでマッサージした時より少し大きくなったかな”
ああ、じっくり見られてる…。レンが、あたしの乳首をじっくり観察してる!思わず股間に手を遣りたくなったけど、我慢我慢。そのリプにはレンが羨ましいとか、これから会わない?とか、確かにちょっと大きくなったとかツリーがたくさん。中には定規で計ってみてと送ってくる人もいる。でもあたしはレンのいう事しか聞かない。別にそういう約束をしたわけではないし、レンが他に誰かに指示を出してるなんてことは知らない。ただ、レンはあたしが褒めて欲しいところを汲み取って、一番欲しい言葉をくれるってだけ。レンが一番褒めてくれるってだけ。
“どのくらい伸びるかな。引っ張って、一番痛い所で止めて画像上げてね”
レン!嬉しい、見て、レンが褒めてくれた乳首、頑張って伸ばすよ…!

/306ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ