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SMを詰め込んだ短編集
第15章 SNS/SM

“遅くなってごめんね。ちょっと荷物が届いたからスマホ見れなかったんだ。寂しかったかな。ところで、ズボンだったよね。まだ脱がないで、俺の言う通りにして。まず、膝立ちになって足を少し開いて。おまんこを開くんだよ。下着を食い込ませて、ズボンを思い切り食い込ませてごらん。食い込んだら足を閉じて、ズボンを思い切り引き上げなさい”
暗い部屋。外はすごく静かだった。良い子はもう寝る時間だけど、いいよね。だって“いい子の沙良”は眠ったかもしれないけど、“りん”はまだ寝たくないんだもん。
指示通り、膝立ちになって足を開き、サテンの下着を濡れたおまんこに食い込ませた。それから、夏用の薄いパジャマの股縫いをおまんこの割れ目にそっと沿わせ、ぐっと引き上げた。
「ん…!」
思わず声が出る。気持ちいい。気持ちいいよレン!
それから足を閉じるように指示されたことを思い出して、じりじりと膝を合わせる。足を閉じているのにおまんこがきもちよくて、腰を振って股縫いをおまんこに擦り付けた。
もっともっと気持ちよくなりたくて、ズボンをぎりぎりと引き上げる。
だけど、自分の握力とズボンの構造上、これ以上引き上げるのは無理だった。
ああ、もしここにレンがいてくれたら。
そんなことを思うけど、多分一生、レンに会うことはない。
おまんこが切なくて、ギンギンに勃起したクリトリスが気持ちよくて、必死に腰を振る。左右に振ったり前後に振ったり、思いつく限りの刺激を試した。
ママはもう眠っただろう。静かな夜にあたしの声が反響しないように、必死に奥歯を噛んでふうふうと息を吐きながら、一生懸命スマホをタップする。
できたよレン、きもちいい。すごくきもちいい。おまんこきもちいいよ
右手でズボンを持ってるから、左手だけでタップしなければならず、漢字変換ができなかったけどそのまま送信した。
“かわいいりん。今腰振ってるの?おまんこきもちいいね。今日頑張ったご褒美だよ。もっとぐいぐい引っ張ってごらん”
そう、今日すっごく頑張ったの!えらいでしょ、ご褒美嬉しいよ…!
伝えたいのに、左手だけでスマホを操作するのが難しい。レンはそれを咎めることはなかった。
“じゃあ、下着ごと全部脱いでね”
…ああ、この気持ちいいのは終わりなのね…。
ちょっと残念に思いながら、名残惜しくズボンを持つ手を離した。
暗い部屋。外はすごく静かだった。良い子はもう寝る時間だけど、いいよね。だって“いい子の沙良”は眠ったかもしれないけど、“りん”はまだ寝たくないんだもん。
指示通り、膝立ちになって足を開き、サテンの下着を濡れたおまんこに食い込ませた。それから、夏用の薄いパジャマの股縫いをおまんこの割れ目にそっと沿わせ、ぐっと引き上げた。
「ん…!」
思わず声が出る。気持ちいい。気持ちいいよレン!
それから足を閉じるように指示されたことを思い出して、じりじりと膝を合わせる。足を閉じているのにおまんこがきもちよくて、腰を振って股縫いをおまんこに擦り付けた。
もっともっと気持ちよくなりたくて、ズボンをぎりぎりと引き上げる。
だけど、自分の握力とズボンの構造上、これ以上引き上げるのは無理だった。
ああ、もしここにレンがいてくれたら。
そんなことを思うけど、多分一生、レンに会うことはない。
おまんこが切なくて、ギンギンに勃起したクリトリスが気持ちよくて、必死に腰を振る。左右に振ったり前後に振ったり、思いつく限りの刺激を試した。
ママはもう眠っただろう。静かな夜にあたしの声が反響しないように、必死に奥歯を噛んでふうふうと息を吐きながら、一生懸命スマホをタップする。
できたよレン、きもちいい。すごくきもちいい。おまんこきもちいいよ
右手でズボンを持ってるから、左手だけでタップしなければならず、漢字変換ができなかったけどそのまま送信した。
“かわいいりん。今腰振ってるの?おまんこきもちいいね。今日頑張ったご褒美だよ。もっとぐいぐい引っ張ってごらん”
そう、今日すっごく頑張ったの!えらいでしょ、ご褒美嬉しいよ…!
伝えたいのに、左手だけでスマホを操作するのが難しい。レンはそれを咎めることはなかった。
“じゃあ、下着ごと全部脱いでね”
…ああ、この気持ちいいのは終わりなのね…。
ちょっと残念に思いながら、名残惜しくズボンを持つ手を離した。

