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SMを詰め込んだ短編集
第18章 好きをどれだけ/SM
もうどこから何が出ているのか分からない。新しい綿棒を取り出して先っぽにローションをたっぷり垂らし、熱が集まりすぎたクリトリスにぴったりと当てた。
「やめ゛、あ゛ぁあッ♡♡れん゛さッ♡♡♡しん、らう゛♡♡♡も、しんら゛うよぉ゛っ♡♡♡ぐちゅぐちゅ♡♡しな、ッでぇは♡♡♡も、ぉ゛むりぃ゛ッ♡♡♡」
「無理じゃないでしょ。ほらあと99回」
新しく垂らした冷たいローションは、ギンギンに勃起したクリトリスを一瞬で冷やす。冷やされたクリトリスはびっくりして更に熱くなろうと一生懸命血液を集めた。
ごりごりに勃起した根元を新しい綿棒が擦り上げ、小刻みに揺らす。そうかと思えば挟み込んで丁寧に扱きあげ、更なる勃起を促した。
根元ばかりでなく、卑猥な三角の頂点を押し潰し、綿棒のまぁるい所でこりこり転がす。ぷるんぷるん逃げるクリトリスを執拗に追いかけて、絶頂の最中に絶頂を叩き込む。
「ほらほらー。浮気してごめんなさいでしょー?」
くりんくりん、こりこりこりこり。綿棒が好き勝手に暴れて扱き、捩って嬲る。太腿どころか全身を痙攣させて泣き叫ぶ私に構わず、先生はローションを直接垂らした。
「う゛っわぎ、なんがぁぁ゛♡♡♡うひゃう゛ぅ♡♡してなッッ蓮ッざぁ゛んぅ♡♡♡んんっ、あ゛ぁ、あがッ♡♡♡信じ、や゛、あ゛ぁ」
「あと98回」
青い目は、楽し気に揺れていた。
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