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SMを詰め込んだ短編集
第5章 ようこそ奴隷パーティへ!/SM・奴隷
もう言葉は出なかった。引きちぎられそうなクリトリスが糸の振動を直に浴び、回転ブラシは乳首を丹念に、そして乱暴に磨き上げ、乳房は信じられないほど吸引されている。一定の間隔で浴びる乳首の電撃に耐えられなくなって、ついに愛液ではないものが噴射した。
痙攣する太ももにはもう誰も気遣ってくれない。何の予備動作もなくずっぷりと大きすぎるディルドが深く刺さった。またもや何かの液体が噴射して、蓮様の笑い声と劈くような歓声が響く。
がちゃりと重たい音、モーター音。それと共に深く刺さったディルドがゆっくりピストン運動を始めた。
私には大きすぎるディルドが無理矢理一番奥まで押し入り、そして出ていく。ベルトで完全に固定され、一ミリも動かせない体に再び正確に、大きすぎるディルドが無理矢理入ってきた。
ロケット花火のように一気に押し入り、一気に出ていってを繰り返すうち、それは回転を始める。無数のイボが壁を抉り、ピストン運動も早くなる。
喉の奥から声を絞り出すことしかできず、手も足も痙攣して体は硬直したままだ。
おそろしいディルドは人間にはあり得ない速度で突き上げ、電動ドリルのように回転している。

「いくよ」

蓮様のお声が聞こえたと思った瞬間、引き千切れんばかり、押しつぶされたクリトリスに電流拷問。
私は力の限り泣き叫ぶ。蓮様は笑う。ギャラリーたちは沸き上がって拍手までする次第だ。

クリトリスの電気拷問は連続で電流を流されたり、細切れに死ぬほどの電流だったり、乳首の電流に合わせたりと蓮様の思うままに流された。もうどこから何が出て、誰の声なのか分からない。自分かもしれない。
絶頂に至っているのに絶頂し、さらにイっている感覚。疲れ知らずの機械たちは子宮を貫く勢いで私のそこを無遠慮に擦り上げ、回転した。
気を失ったかもしれない。分からない。目が覚めているのかも。快楽により失神し、快楽により目覚めるのがこんなにつらいと思わなかった。もう目が覚めているかどうかも分からない。頭の天辺に雷を連続で受けているような気がする。わからない、ワカラナイワカラナイ
ワカラナイ
きもちいい、
痛い
キモチイイ
助けて
蓮様、助けて
気持ちいい
イく、イくイくイくイくイく
きもちいいの
つらい
たすけて
れん、さま……


「あーあ…目覚めなくなっちゃった…」

最後に蓮様のお声を聴いたようなきがする。
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