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SMを詰め込んだ短編集
第6章 日進月歩の調教日記/ペット
「ひああっ!ご主人様ぁっあっあっも、限界、ですぅ!」
「ああ、これも14回吸い上げることにすれば良かった。俺もまだまだだね。ごめんね」
「も、許してくださいっ…!」
「許す?なにを?俺は別にお仕置きのためにしてるんじゃない。鈴の乳首を開発してるんだよ。もっともっと敏感になって、それに大きくなってもらわないと」
「ああっも、吸わないでっ…!」

限界であろうそこを更に吸い上げ、鈴が激しく腰を捩る。そのためアナルビーズが振動し、膣を締めて玩具に無理矢理かき回されて更に腹の奥を鈍い振動が襲う。そろそろイくのかな。
鈴の足が痙攣し出したので玩具のスイッチを切った。
決定的な快楽を取り上げられた鈴は遂に泣き出したが、構わずポンプを握る。

「~~~!!!」
「ダメだよ許可なくイったら。今イこうとしてたでしょ」
「イきたい、です、ご主人様…」
「事後報告は受け付けないし、許可なくイこうとした罰を与える」
「やっ…お許しを…!」

もう一度だけポンプを握ると、鈴の乳首が可哀そうなほど伸び切った。
マッサージ機を取り出したところでタイマーが鳴る。14分、スタート。
14分経てば外してもらえると思っていた鈴の絶望した顔。
玩具のスイッチを中くらいにして、伸び切った乳首に吸引器ごと罰を与えることにする。
可哀想に変形した乳首にマッサージ機を当ててやると、鈴が絶叫した。
びりびりと痺れるマッサージ機は、吸引器のガラス部分を壊してしまいそうなほど激しく苛め抜く。
電気でも浴びせられたかのように硬直して叫ぶ鈴が可愛くて、スマホを取り出して撮影した。両側万遍なくマッサージ機を交互に当てて、今度もうひとつマッサージ機を買ってこようと決意したのだった。
あまりにも体を硬直させるから、鈴の絶頂のタイミングを見誤ってしまった。
体がしなってびくびくと痙攣する鈴を見て、腸が煮えくり返った。

「鈴、信じられないよ。罰を受けている最中にイったの?」
「ごめ、なさいごめんなさいっっも、やめてぇ…」
「お仕置き。決定。今日はこっぴどくしてあげる」
「ごめ、なさ…!」
「“申し訳ありませんでした”だろ!!」

ぱしりと乳房を思いっきり叩くとまたもや絶頂を迎える鈴に、今日は絶対に許してやらないことを告げた。
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