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第35章 ひとりの時間に……

ソラ先輩が私にしてくることを真似してパンツの上から気持ちいい場所にそっと触れる。


指先で筋を撫でてから中に指先を移動させると快感を感じた。


「んんっ……」


今日は誰にも会わないから下着の上にルームウェアのワンピースを着ただけ。

触っているうちにエッチな気分になってきて、愛液でぬるぬるとしてきたからパンツを下ろした。


「あんっ……、あぁ……」



クチュクチュと音を立ててねっとりと濡らした後、ワンピースを捲り上げてブラジャーのホックを外して自ら胸を揉みしだいた。


「んっ…、はぁっ……、あっ……」


胸の突起を尖らせてから抓るとビクッとして背中が反れる。


これもいつもしてもらっている中で好きな前戯。



自分の体に触れている時、ふと前にソラ先輩が海外出張に行った時を思い出す。