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愛おしいキミに極甘な林檎を
第35章 ひとりの時間に……

あの時も抱かれたことを考えながらひとりエッチをしていた。
両親に聞かれないように声を抑えてこっそりしていたけど……。
今は彼氏のベッドの上で内緒でこんなことをしてしまって罪悪感がある。
でも落ち着く匂いがして自分のベッドでするよりも多少寂しさが紛れている気がした。
肩やくびれを大きな手で撫でたり、濃厚なキスをされたりと早く触れられたい。
「んっ……、あっ…、あっ……、あぁっ……ソラせんぱい……」
割れ目に隠されているクリトリスを刺激して達する私。
満足するまでイき続けたけど、終わった後にはどこか満たされていない気持ちがあった。

