この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第40章 婚約者として……



肌寒くなってきた日の朝。化粧をするために鏡を見て落胆した。


「ううう……。ニキビができてる……」


化粧でなんとかカバーできるけど、吹き出物が顔にできたことがショックだった。


プライベートでは満たされているからきっと仕事の疲れだろう。



肩を落としてリビングに行くとソラ先輩が心配して私の顔を見てくる。


「今日はあまり私の顔を見ないでください」


「俺は風子の婚約者になったのに?顔を合わせないのは禁止」



腰に両手を回されて動きを封じられて、じっと見てくるから逃げたくなる。

朝からなんて羞恥プレイだ。



「うう……。ニキビができたんですよ……。だから近くで見て欲しくないんです」


「それくらい全然気にしないよ。どんな風子も可愛いから」


「私は気にするんです!」


「そうか……。だったら、あれでも飲むといいよ」


/3128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ