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愛おしいキミに極甘な林檎を
第40章 婚約者として……

片づけを終えてから先にベッドに入ってソラ先輩のことを待つ。
しばらくじっとしていた後、我慢していた場所に自然と手が伸びてしまう。
パンツの上から割れ目の部分に触れていると体が熱くなってきた。
どうしよう……。
まだ媚薬が効いてるのか今とても気持ち良くなりたくて仕方がない……。
足音が聞こえてきて急いで下半身から手を放して枕を抱き締めた。
「おまたせ。そろそろ寝ようか」
シャワーを浴びてきたソラ先輩が隣に横になって目が合う。
布団を被せられると一緒に使っているボディーソープのいい匂いがした。
体を近づけるとお揃いの香りがもっと分かる。
でも匂いだけでは我慢できなくて、恥ずかしさを感じながらも目を閉じて唇を重ねた。

