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愛おしいキミに極甘な林檎を
第40章 婚約者として……



「ソラ先輩のことを思ってです……。他の人では濡れてません」


布団をはいでから私の上に被さってきたソラ先輩は満たして欲しがっている私を裏の顔で愉しそうに見てくる。


そして指先で私の下唇をゆっくりとなぞった後、腔内に指を入れてきた。



「ふっ、もうすぐ風子は俺と結婚するんだからそうじゃないといけないな」


服従するように入れられた指を舌で舐めて咥えたりする。

腔内を犯す指を別のモノだと思いながら……。



「まだ何も指示してないのに勝手に咥えて。そんなに挿れて欲しいんだ」



「ほひぃ…れす……」


「何を言ってるのかな?ちゃんと言わないと聞こえないよ」


指を入れられていて上手く喋れない。

しかも分かっているくせにそう言うから意地悪だ。


でも強引に口の中を犯されてゾクゾクする。


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