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愛おしいキミに極甘な林檎を
第40章 婚約者として……



不思議な顔をして問うとソラ先輩は眠そうな顔をしてつつも微笑んだ。


「それはね、きっとプラシーボ効果みたいなものだよ。……危なかったな」


「プラシーボ効果ってなんですか?」



「例えば、ただの乳糖を病気に効く薬だと言って渡すだろ。渡された人は本当に薬だと思って飲むから、思い込みで効いて良くなったりすることもあるんだよ。

つまり、風子は媚薬を飲まされたと思っていたから身体もそう思い込んでしまったんだろうね」



「むうう……。そんなことをするなんてソラ先輩のばか」


「うん、間違ってない。朝からくだらない嘘は言うものではないなと思ったよ」


「認めるんですか……。怒っていいところですよ」


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