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愛おしいキミに極甘な林檎を
第41章 あなたがいない



祖父の家から帰って部屋の照明をつけた。


出した物をまだ片付いていなくて散らかっている。


自分が帰らないと何も変わらないこの部屋はとても寒く感じた。




次の日。昨日の仕事で単純なミスをしていた私は課長に謝っていた。



「最近疲れているようだな。大変だったみたいだが大丈夫か?」


「はい。その節は迷惑をお掛けしました」



「つらい時は無理をしなくていいからな」


「ありがとうございます」



怒られても仕方ないことなのに課長はいつも怒らない。

でも怒られたとしても気持ちに余裕がなくなってしまうからこの対応は有難い。



ミスしてしまった印刷物をシュレッダーに掛け始めた時、今度は課長が私の元にやってくる。


「無理をするなっと言ったところで悪いが、今日は無理をしてもらうことになると思う」


「残業ですか……?」


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