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愛おしいキミに極甘な林檎を
第6章 結婚相手

「私はもう合わないと分かったんです」
「このくらいで分かるなんて風子さんは意外と経験豊富なんですね」
「そうです。色んな男に抱かれたことがあるので私との結婚はやめておいた方がいいです」
「いいえ。風子さんにどんな過去があろうと結婚するのは諦めません」
蜜口を指で撫でられていくうちにピチャッと水音が聞こえてくる。
どんどん濡れていくと共にその音も目立つようになっていき、体に流れる快感も強くなってきた。
それでも懸命に耐え続けながら感じないように体に力を入れていた。
結婚は諦めてくれなくてもエッチなことをするのはそろそろ諦めてくれるだろうか。
こんなに濡らされてしまうなんて思っていなかった。

