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愛おしいキミに極甘な林檎を
第43章 これからもあなたと一緒に……



「それは恐らく、熱とは関係ないかな……。あ、晩ご飯作っておいたから。久しぶりで塩と砂糖を間違えそうになったよ」


「ありがとうございます……」


高熱と共に右手も回復してくれればいいのに。


一体、何があってどうして痺れるようになってしまったのか分からないけど……。



この日の夜はキスをしたり、触れ合っただけで眠りについた。


まだ微熱があるようで少し体が熱い。

でも無理をしていた頃よりは良い顔色をしていて安心した。



朝になって起きると「おはよう」と声を掛けて顔を合わせられる。

今は些細なことが再び幸せに感じて仕方なかった。


足取りも軽く仕事に行って帰ってくる。


「課長に快気祝いを渡してきました。ソラ先輩が前よりも元気になったって言ったら喜んでましたよ」


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