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愛おしいキミに極甘な林檎を
第45章 親と過去



「分かりました。私で良かったら……」


パジャマの上に貸してもらったエプロンをつけて作り方を教えた。


生地を作って型を抜き、オーブンに入れて焼き上がるのを待つ。


「ほうほう。意外とそのままなのね。でもそんなに手際よくできないわ」


「私も最初は全然できませんでしたよ」


「娘と台所に立って料理をしてみたかったのよね。うちには息子しかいないじゃない?
女の子と料理をする機会がなかったから、風子ちゃんが来てくれて良かった」


彼氏のお母さんの役に立てたのが嬉しくて頬が緩む。


「……ねえ、風子ちゃんは塑羅緒のどこを好きになってくれたの?」


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