この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第46章 主従関係



「……うん」


「お願いってそれだけ……?」


「そう。今の……」


照れくさいのか段々声が小さくなっていったソラ先輩が可愛くて私はくすっと笑った。それと同時に安堵した気持ちもある。



「もっと深刻なお願いなのかと思ってました」


「俺にとっては…、深刻というか……」


くるりと後ろの方を向いてソラ先輩と向き合うと、のぼせたように顔が少し赤くなっていた。


そのリラックスしきれていない肩にお湯をかけてからモミモミと揉んで解してあげる。



「そうですね。ソラ先輩は私にもっとお願いしていいと思います。私なんかいつも我儘を聞いてもらってますよ?」


「ははっ、我儘だなんて思ってないよ」



「でも呼び方のこと、ずっと不満だったんですね。不満があったら溜めないで言ってくださいよ」


/3128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ