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愛おしいキミに極甘な林檎を
第47章 白い雪と優しい熱



肌や唇を重ねる快感に溺れていった私は腰を捩じらせる。


妖艶な指先が淫らな身体を狂わせていき、一度目の甘い痺れが走った後に心も身体も繋がり合う。



「ねえ……、いつもより体が熱くない?」


「も……、ソラ先輩がいいところを突くからですよ……」


「そうなの……?おでこも熱いよ?」


心配そうな顔で私のおでこに大きな手を当ててくる。

この温もりも今は性的な快感に感じた。



「風邪を引きそうだったら無理をしなくていいんだよ」


「違います。エッチが気持ちいいからですってば……。……だから、続けてください」




しかし、次の日。


昨晩、ソラ先輩が心配してくれたことが現実となって私は風邪を引いてしまった。



「うう……、喉が痛い……。頭が痛い……」


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