この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第47章 白い雪と優しい熱



入院していた時に言っていたソラ先輩のことを僻んでいる人はその人なのかな……。


仕事に復帰することを喜びたいけど、体調を崩すほど悩みのある場所に行かれるのはあまり好ましくなかった。



「そんなに会社の経営が危なかったんですか?お給料もいいですし、毎月ちゃんと振り込まれてますよね」


一年しか違わないのに私の給料より断然多い。だから生活を支えてもらっているくらいだ。



「いいや、そういうわけではないみたいだから給料については安心していいよ」


伏し目がちにソラ先輩は言って私の背中に手を回した。



「逃げたと思ったら、手のひらで踊らされていただけで逃げきれなかったんだ……」


「……逃げる?」


/3128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ