この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第47章 白い雪と優しい熱



向き合うようにくるりと体を回されるとソラ先輩は怒っていなくて、切なそうな表情をしていた。


見つめているとそっと腕を引かれてからおでこにキスをされる。




「風子は俺の中で一番大切な人だから……。信用できない人には近づけたくないんだ」



真っ直ぐで綺麗な瞳から伝わって来たのは私を守りたい意思。


今まで何度か心配させてしまったことがあるけど今回はいつにも増して警戒しているようだった。


二人がそこまで悪い人には見えない。

でも私が首を突っ込むところではないし、ここはソラ先輩のお願いに答えることが正しい。



「分かりました」っと小さく頷くと濡れた唇が頬に触れてから口元へ下りてきた。


何度かそっと重ねた後、ソラ先輩は抑えきれなくなった欲望を解放したように私の唇を貪ってくる。


/3128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ