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愛おしいキミに極甘な林檎を
第48章 大切なキミの笑顔



その後に耳にしたのは女の甘い声。


こんなに寒い日なのに通路の端で抱き合ってキスをしている男女が視界に入ってきて私は目を丸くする。



カサッとビニール袋の音を立ててしまい、通りかかったことに気付かれてその男女はすぐに離れた。


邪魔してしまったのがいけなかったのか女が私の方を睨んでいる。



「お姉さん、こんばんは……」


見て見ぬ振りをしてその場から去ろうとした時、聞き覚えのある声がして女を抱いていた男の正体を知った。……新くんだ。


「こっ…、こんばんは……」


「誰?新の知り合い?」



「隣の部屋に住んでるお姉さん。よく会うから仲良くなったんだよね……」


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