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愛おしいキミに極甘な林檎を
第8章 邂逅と甘美なデート

「それはないよ。今でも女が苦手だし、口説く力だって風子で使い果たしてるから。まあ、死にかけたのは否定しないけど」


「え……?」


「ほっ、ほら!風邪で熱を出して死にかけたって思う事があるだろ。そういう事」

「はあ……。体調を崩すほど仕事が大変だったってことなんですね」


あまりスッキリしない気持ちで着替えをしてチェックアウトの準備をする。

夢だと思って抱かれていた時は嬉しかったはずなのに、実際話すとなると気まずい……。


「そうだ、風子の連絡先を教えてよ。壊れた時に連絡帳が全滅して……」


「今の時代、色んな方法で電話帳をバッグアップできるのにしてなかったんですね」


「バッグアップできるんだ……?あと、海田と大地の連絡先も消えたから知りたいんだけど」


仕方なくスマホを取り出して、昨晩から見ていなかった画面を見ると通知がたくさん来ていた。

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