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第50章 pallidus memoriae＊儚い恋と永久の愛

「えっ……」


「怖い思いをしたんだから無理をしてもらいたくないし」


「ううん……。大丈夫です。続けてください。今、ソラ先輩に抱いてもらいたい気分なんです」



新くんに汚されてしまいそうになった記憶をこの身体から消して欲しい……。


心に刺さっている氷の刃を溶かせるのはソラ先輩しかいないから……。



「そうか……。分かったよ」


私の上に被さっている時に太股に触れていた固くて熱い肉棒を濡れを感じていた秘部にゆっくりと押し入れてくる。


「あぁっ……、ソラ先輩っ……」


亀頭が膣内の奥へと向かって進んでいくと、新くんに傷つけられたことさえも忘れて愛のある快感に支配されていく。