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愛おしいキミに極甘な林檎を
第50章 pallidus memoriae*儚い恋と永久の愛



結局、耳を疑うような話に顔の向きを戻してしまう私。


課長が言っている人は恐らく、随分前に女子会をした大学時代の友達。


「こんなにカッコイイ人が上司だなんてめっちゃ羨ましいー!」っとハイテンションで言っていた子だ。



「同期と飲んでいたら偶然に会ってな。話をしてみたら常識のあるいい子だった。流石、乙羽の友達だな」


どんな話をしたんだろう……。


でも女子会の帰りに課長のことを少し聞かれていたから、女友達は酔っていたにせよ興味を持っていそうだった。


もしかして課長を好きになったとか……?



「あの子、明るく優しいですよね。課長にとっていい出会いになったのなら嬉しいです」


「いい出会いにはなったな。……共通の話題があるから楽しく話せる」


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