この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第51章 偽りの恋人



「遠く離れた地にいても私の事を常に思っていてくれたんですね」



「当たり前だよ。俺の中で風子との関係は出張している時も何も変わっていなかったからね」


素直に愛情表現をしてくれる度にきゅんとして甘い鼓動が胸を打つ。


温かい気持ちになった私は繋いでくれた手を強く握り返す。


途中で指を絡めても、二人でしっかりと繋いでいるから擦れ違っていないことが分かる。



「お互い寂しいクリスマスを過ごした分、今年は楽しみましょうね!ずっと隣にいて朝まで繋がっていたいです」


「起きた時に抜けているんじゃないかな」


「やってみないと分からないじゃないですか。私はソラ先輩と色んなことをしてみたいんです」


/3128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ