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愛おしいキミに極甘な林檎を
第51章 偽りの恋人



「寂しかったのか……。ごめんね……」


ぎゅっと抱きしめられてご飯も喉が通らなかった苦しさが消えて心が軽くなっていく。


この特別な温もりがないと生きていけない。


大袈裟だけどそのくらい私にとって大事なものになっていた。




「これからは勝手にいなくなったりしないようにするよ。いっぱい抱きしめるから許して」


「はい。許してあげます」


キスをして二人でにっこりと笑った後、もう一度お互いに感触に浸るように強く抱き合った。


離れていかなくて良かった……。……大好き。



「で、買い物する以外はどこに行っていたんですか?」


「風子が寝ている間に家に帰って来てはいたけど……、買い物以外はモスドナルドに行って、ドライブスルーでてりやきバーガーと大盛りのポテトを買って車の中でやけ食いして過ごしていたよ」


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