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愛おしいキミに極甘な林檎を
第52章 溺愛カレシと濃密な夜

「変な気持ちって?」
「分かるくせに聞いてるでしょ。エッチな方ですよ」
「ふうん、サンタが来る時間じゃないのにもうエッチな気持ちになっちゃうんだ?」
短い丈のスカートを徐々に捲り上げていくと共に触れる指先のせいで感度までも少しずつ上がっていく。
太腿の上まで捲られると隠れていた赤色の紐パンツが姿を現し、今度はそこに触れてくる。
女性用のサンタの衣装と共に紙袋に入っていたのはエッチな下着。
こちらも赤い生地で白いファーが付いていて、クリスマス仕様になっていた。
「っ…、んっ、ソラ先輩だってエッチな気分になってるじゃないですか……」
「下着もちゃんと着てくれて嬉しいな」
「まさか下着まで買ってくるとは思いませんでしたよ。この服を脱いでも破廉恥なサンタになれますね」

