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愛おしいキミに極甘な林檎を
第52章 溺愛カレシと濃密な夜



「クリスマスの雰囲気を楽しみたいって言ってたよね?だから存分に楽しんでもらおうと思って」



「たくさん用意してくれてありがとうございます。とっても楽しいです」


ソラ先輩の頬にちゅっとキスをしてから自然と微笑んで見つめる。


お礼としてこれだけでは足りないけど、言葉にならない気持ちを伝えたかった。


すると私の笑みが移ったようにソラ先輩もかすかに笑う。



「風子が前みたいに笑えるようになってきて嬉しいよ」



「今の私、ソラ先輩が望んでいるように笑えているんですね。よかったぁ」



心に突き刺さっていた氷の刃がどんどん溶けてきているような感じがしている。


私が笑えばソラ先輩も幸せだと感じてくれるから早く完璧に元に戻りたい……。



「あのまま私が笑えなかったらどうしてましたか?」


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