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第9章 曖昧と鏡の前のお仕置き

体を倒されると課長が股の間に入ってきて今度は柔らかい膨らみを愛撫してくる。

今まで優しく揉んでいたのに少々荒さがある気がした。

「やぁ…、あっ…、んっ……」


定時が過ぎて少し経った今、話し声や足音が廊下から聞こえていた。

その流れで誰かがこの部屋に入って来てもおかしくないなのに、課長は気にせず発情してくる。

唇を重ねてきたり、パンツの上から割れ目の間をスリスリと撫でたりして私の理性を壊していく。


秘部が熱くなってきてさっき火傷した痛みなんて忘れていた。


「最低な女だって幻滅しないんですか……？」


「はっきり言うと、したな……。キスマークを見た瞬間とてもショックだった」


「ごめんなさい……。でも次の恋をしたかったのは本当ですし、課長の気持ちを弄ぶつもりはなかったんです……」


「分かってる。遊んでいたようには思えなかったからな。後、それに対してオレも言いたいことがある」