この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第54章 想いと青春の絆



「……ごめんなさい。ちょっと混乱してて……。少し…考える時間をください……」


時間を欲しいと言っても、信じることができなくて今はこれ以上この事に関して話す気になれなかった。



どうして課長が……――――



それから買い物の続きをしてもそのことしか考えられなくて、欲しい物を手に取ってもぼーっと眺めているだけだった。


悩んでいても時間は刻々と過ぎてあっという間に日が暮れ、二人っきりでいる時間に終わりが近づいてきた。



「また一緒に出掛けてくれるか?」


「そうしないと今は買い物にも行けないのでお願いする時はあると思います……」



ショッピングモールの出口へと向かって歩いていた時、派手なファッション店の前を通り掛かるとある人と目が合った。


「あっ、ヤリマン女!」


/3128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ